初午の由来
初午(はつうま)の由来は全国各地さまざまな言い伝えがありますが、 当地では古来から特に厄年に関係なく老若男女が毎年、 一年の厄災を払う日として3月初の午(うま)の日に観音参り(松尾詣で)をするという風習があります。 この風習は、約1,300年前の当寺創建のきっかけとなった、 厄災消除のご利益がある雄・雌2匹の双龍にまつわり、 その後に起こった“龍神伝説”の時代から更に盛んになり、 火災という大変な災難から無事逃れられた観音様と古来から言い伝えられる龍神様の 「厄除開運」のご利益にあやかって、観音様にお参りすることで今年一年、 災難から逃れることができ、さらに運が開け福が舞い込むと言われています。
また、この地域独特の風習として・・・ ◎ご祈祷を受けて授かったお札・お守りの代わりに、 自分の身に付けている物を何か一つ境内に落として行くことで一年の厄を落とす。
◎ねじりおこし(大棒状の岩おこしをねじった物)を厄をねじ切ると言い縁起物として買う。 ◎猿はじき(装飾された竹の棒に付けられた猿ぼぼを竹のバネで上へはじくおもちゃ) を厄をはじき去ると言い縁起物として買う。 ◎本厄を迎えると親戚・友人など多くの人に当寺の御影札に贈り物を付けて配り、 自分の厄を少しづつ分けて持ってもらう。
など、現在もこのような全国でも珍しい風習が残っております。
令和七年度本厄(祝年)にあたる方
厄年は満年齢えはなく、数え年の年齢で数えます。
2月4日(立春)〜2月3日(節分)までを1年とします。
男性
- 前厄
- 本厄
- 後厄
- 24歳 平成15年生まれ
- 25歳 平成14年生まれ
- 26歳 平成13年生まれ
- 41歳 昭和61年まれ
- 42歳 昭和60年生まれ
- 43歳 昭和59年生まれ
- 60歳 昭和42年生まれ
- 61歳 昭和41年生まれ
- 62歳 昭和40年生まれ
女性
- 前厄
- 本厄
- 後厄
- 18歳 平成21年生まれ
- 19歳 平成20年生まれ
- 20歳 平成19年生まれ
- 32歳 平成7年生まれ
- 33歳 平成6年生まれ
- 34歳 平成5年生まれ
- 36歳 平成3年生まれ
- 37歳 平成2年生まれ
- 38歳 平成元年生まれ
- 60歳 昭和42年生まれ
- 61歳 昭和41年生まれ
- 62歳 昭和40年生まれ
方位による「八方塞がり(はっぽうふさがり)」
の厄年(男女共通)
-
1歳
令和8年
生まれ -
10歳
平成29年
生まれ -
19歳
平成20年
生まれ -
28歳
平成11年
生まれ -
37歳
平成2年
生まれ -
46歳
昭和56年
生まれ -
55歳
昭和47年
生まれ -
64歳
昭和38年
生まれ -
73歳
昭和29年
生まれ -
82歳
昭和20年
生まれ -
91歳
昭和11年
生まれ
ご祈祷をお受けの方
ご本人様ご祈祷 ※初午大祭り当日、受付
受付後、本堂内へ靴のままお入り頂き、少人数で間隔を取った上で、執り行います。
お預かりご祈祷
ご都合のいい日にご参拝頂き、受付して頂きましたお名前をお寺で預かり、
初午大祭当日の一番祈祷にてご祈祷を申し上げます。
尚、その際ご本人様は、ご不在で結構です。
また、本年は初午大祭当日もお預かりご祈祷をお受け致します。
こちらですと、初午大祭当日、本堂にお入り頂くことなくご祈祷をお受け頂けます。
厄除でよくあるご質問
お問い合わせの多いご質問を
いくつかご紹介します。
いつ行けばいいのですか?
古来から厄除けに用いる日が決まっています。3月入って初めての午(うま)の日=初午に 祈願をするのが最もご利益があるとされています。 この日に合わせて参拝して頂くのが最良です。
※令和4年の初午大祭は、3月5日〜3月6日です。
この日には一年間で、この日しか執り行わない千三百年前から伝わる特別な秘法 でお祓いを致します。
時間はどれくらいかかりますか?
受付からご祈祷終了まで約15分程度です。
(午前中の混雑時間を除く)※大祭日
ただ大祭時は、特別な秘法にてお祓い致しますので参拝が集中する11時~正午まで少し混雑します。
午後からのご参拝がお勧めです。
※初午大祭ご祈祷受付時間: 8:00~20:00
御祈祷料はいくらですか?
本堂へ入って頂いて、観音様の前でお一人づつお名前を読み上げ、読経・祓い清めをさせて頂くことを御祈祷(ごきとう)と言います。
御祈祷料は、それぞれお願い事によっても違いますが、五千円~となっております。
詳しくは、受付のご祈祷料一覧をご覧下さい。
また、御祈祷を御受けの方には、本年の厄除け札やお守りをお授け致します。
駐車場はありますか?
初午大祭当日は、境内周辺に無料大駐車場がございます。
警備員が、一番近くの駐車場にご案内致します。また、平常時は当寺正面の無料駐車場をご利用下さい。
カレンダーでは初午が2月になっているのですが・・・
本来(古来から)の厄除けご利益日は3月に入って
始めての午(うま)の日です。
なぜ3月かと言うと・・・厄除け参りが始まった時代は、
まだ、立春(2月4日)をお正月として考えていた時代で、
1年は立春から節分(2月3日)までという区切りでした。
そこで・・・2月の初めての午の日となると、
立春(2月4日)までの1・2・3日のいづれかの日に
午の日が来てしまう年がある!?
まだ年が明けて無いのにこれではおかしい・・・
と言うことで古来の人々は新年=厄除け祈願=3月!
と決めたそうです。
最近は現在の新しい暦を用いて祈願をされる
寺社もあるようですが、歴史の古い寺社仏閣では
古来からの風習を堅く守り3月に祈願祭を
執り行っております。
その日に仕事・学校があって・・・
初午大祭の日は、
8時~20時まで
ご祈祷の受付をしております。
通勤通学前・後にもご参拝して頂けますよう
この2日間は、ご祈祷受付時間も大祭特別時間です。
ご祈祷の所要時間は、受付~本堂でのご祈祷終了 まで約15分程度です。(混雑時間10:00~正午を除く)
また、この日に都合が悪いが
どうしても“初午”にこだわって祈願してほしい・・・
このような方々が沢山みえます。
その場合には、事前に参拝され
「お預かり」という形で受付して頂き、
ご祈祷は大祭当日に寺にて執り行なわせて頂きます。
本人様は御不在で結構です。
お参りは本人でなくてもいいですか?
結構です。
様々なご都合上、代理参拝の方も沢山ご参拝です。
ただ、ご祈祷受付をして頂きます際に、
ご本人様のご住所をお書き頂いておりますので
事前にご確認の上、お越しください。
また、厄落としの物(ハンカチ)も
ご本人様の物を預かって来て頂き、
代理の参拝の方が、落として行かれるといいでしょう。
※本年(令和3年)は、新型コロナウイルス感染症
対策のため上記の風習は行いません。
何か持って行く物はありますか?
特にございません。
ですが、古来から当寺独特の風習として、
御祈祷を受けた帰りに身に付けている物を
一つ落として行く事で一年の厄を落とす・・・
と言われています。
何か落としていい身近な物をお持ち頂くといいでしょう。
(ハンカチが多いです)
※本年(令和4年)は、新型コロナウイルス感染症
対策のため上記の風習は行いません。
厄除け参り=松尾観音寺と言われるわけは・・・
当寺に伝わる“龍神伝説”に因んだご縁起からです。
本サイトの龍神伝説ページをご覧ください。
ご祈祷
厄年以外の方も今年1年の
厄除け開運の
ご祈祷をさせていただきます。
初午の日と言いますと、厄年(前厄、後厄を含む)の方だけのご祈祷と思われがちですが、
年間で最高のご利益がある日とされております。
初午の日は厄年以外の方でも
ご祈祷させていただきます。